きゃらめるの備忘録

Salesforceに関してお勉強したことをまとめるブログ。目指せ週1更新~~~!

SalesforceSaturday 池袋 に参加してきた話

今更ながら、あけましておめでとうございます。
きゃらめるです。
今日は、こちらの勉強会に参加してきました。
salesforcesaturday-ikebukuro.connpass.com

SalesforceSaturday Tokyoとは?

上記のConnpassページの説明文をお借りすると、「土曜日にSalesforceの勉強をしたいみなさんを繋げて盛り上げる」コミュニティとのこと。
いわゆる、もくもく会形式の勉強会を開催しておられます。
Trailheadをやっておられる方が多かったですが、Salesforceの動画を見たり、イベントの準備をしたり、
いろんな方がいらっしゃいました^^
今回は池袋のイベントでしたが、恵比寿や赤坂でも開催しておられるそうです。
ちなみに、1月19日は恵比寿で開催されるそうです!(私も参加します!)

ebisu-salesforce.connpass.com

今回私がやったこと

今回は2つのモジュールを完了させました!


今までは既存のコードを見ながら雰囲気でApexを書いていました。
なので、ちゃんとイチからApexを学び直そう!と思い、この2つのモジュールを勉強することにしました^^
普段書いているコードなのに、改めて勉強し直すと知らないこともちらほら…。

例えば、Trailheadに例として出ていたこのSOQL。

SELECT Name, (SELECT LastName FROM Contacts) FROM Account WHERE Name = 'SFDC Computing'

取引先のName項目と、取引先に紐づく取引先責任者のLastName項目を取得することができます。
こんな風に、親レコードに対する子レコードの情報を1文のSOQLで取得することができるんです。
す、すごい~~~!なんで今まで知らなかったんだ~~~!笑
これ、カスタムオブジェクト同士だったら、参照/主従の関係を定義している項目のAPI参照名が、
FROM句(上のクエリだったら「Contacts」)に入るのかな?
試してみよう…。

あと、SOSLは本当に使ったことがなかったのでこちらも驚き。こんな言語もあったのね!
複数オブジェクトの全項目対象で検索かけられるの、すごいとは思うけど、
レコード数増えた時がちょっと怖いような気もしました。
レコード数が増えても高速に検索できるんだろうか…?

トリガに関しても学ぶことが多く…。
例えば、弊社のトリガでは(意外に)ちゃんと一括でデータ挿入や更新をしているんですが、
そのあたりの書き方も、今までは独自の実装なんだと思っていました。
今回Apexトリガのモジュールをやってみて、その方法がSalesforceから推奨された実装だということも分かりました。
今まで、
「既存がこう書いてるから、とりあえず合わせておこう」
「既存でこの処理したいときにこう書いてるから、コピペすればいけるやろ」
くらいの気持ちで書いてたApexコードの意味が、やっとちゃんとわかってきたような気がします…!
はじめてプログラミングを習って、if文とかfor文が使えるようになったころのワクワク感に似てる笑

イベント中は、基本的に自分のタスクをもくもくと進めていたんですが、
「同じSalesforceを勉強している人が近くにいる」という状況で勉強するのはいいですね!!!
すごく捗りますし、安心感がありました!!
また、飲み物・食べ物も持ち込み可能だったので、おやつをもぐもぐしながら勉強できたのもよかったです笑
19日の勉強会も楽しみです~~~!^^