きゃらめるの備忘録

Salesforceに関してお勉強したことをまとめるブログ。目指せ週1更新~~~!

Salesforce女子部に参加してきたよ~~~!

こんばんは、きゃらめるです。
2日前にはじめてSalesforce女子部に参加してきました。

Salesforce女子部とは?

sfggjp.connpass.com

上記のconnpassページには「Salesforceと技術に興味がある女性のためのコミュニティ」とあります。
エンジニアだけではなく、システム管理者やビジネスユーザーなどなどどんな方でも歓迎!とあったので、
気軽に参加することができました^^

今回のイベントは・・・?

sfggjp.connpass.com

Salesforceに関するLTをしてきました。
皆さんいろんなSalesforceの使い方を紹介してくださって、
これは私も使ってる!というものから、こんな機能あるんだ・・・というものまで様々でした。
Salesforceの中の話(技術系の話?)が多く、とてもタメになる中、自分と弊社の話ばかりしてきました。。
今回は業務の話なので、スライドは公開できませんが、
次回はSalesforceのハマりどころとかTips系の話ができたら嬉しいです!(*'ω'*)

ちょっと週一更新なのに今回は短すぎますね・・・。
この週末は、Spring'19のリリースノートから遡って読んでいこうと思います。
ブログ書けたらいいな~~!
ちょっと主業務でバタバタしてしまい、Salesforceの勉強があまりできていないきゃらめるでした。。

Salesforceの勉強、何から手を付けていいか分からないマン

こんばんは、きゃらめるです。
今日は、私のSalesforceの勉強方法&内容と、今進めているTrailheadについてログを残しておきます。

私の勉強方法と内容

突然ですが、本日は木曜日ですね!
私の会社では毎週木曜日の業後にもくもく会を開催しているので、その機会をSalesforceの勉強に充てようとしています。
他にもちょこちょこSalesforceの情報に触れる機会を作っているのですが、ざっくりまとめるとこんな感じです。

内容 タイミング
Trailhead もくもく会・予定のない業後・お昼休憩・土日に家で
ブログ執筆 もくもく会(予定)
技術記事を読む 通勤電車内・家で気が向いた時
コミュニティイベントを見つける 業務中の集中が切れた時
Twitter 家で気が向いた時・通勤電車内・業務中に知見があった時

3つ目の「技術記事を読む」では、「Salesforce Platform Advent Calendar 2018」の内容を読んでいます。
qiita.com
今すぐ弊社の環境でも使える便利な話から、使ったことないものを知る楽しさもあり、読んでいて楽しいです!
実は、今まで技術記事を読む習慣がなかった私(エンジニアとしてヤバい)。
それが興味深く読めているんだから、Salesforceすごい。
過去のアドベントカレンダーも、併せて少しずつ読み進めています^^

Trailheadはまだまだ進捗が悪いです・・・。
本日、やっと1つ目の「Trailhead を使用した Salesforce の学習」のトレイルが終わりました・・・笑
ここからスピードアップして頑張りますよ~~~!₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾

本日勉強してみたTrailheadのトレイル

Lightning Experience の基本

弊社ではLightningを使っていないため、一旦基本から・・・。
まずCRMって何?ってところから。よく聞くけど、よく知らない子ですね。

CRMとは、顧客との関係を管理するマネジメント手法のことです。

「CRMとは、何ですか?」~これで解決!CRM 5つの疑問
マーケ用語勉強した方がよさそうですね・・・。

ちなみに、最初の方にこんな記載がありました。

この変更はすべてモバイルの発展の大きな影響を受けています。

ということで、モバイルの発展に合わせて、
モバイルフレンドリーなUIになったのがLightning Experienceという感じなのかな?

弊社は業務上いろいろな制約があって、Lightning Experienceにできていないのですが、

移行の管理に役立つように、容易に Lightning Experience の使用を開始しながら、
Salesforce Classic も引き続き使用できるようになっています。

ここらへんの機能を使いながら、少しずつ移行を進めるようになりたいな(願望)。
このページは今後載せ替えるにあたって情報がまとまっている~~~!
trailhead.salesforce.com

Visualforce 開発者専用の Trailhead モジュールおよび Lightning Experience アプリケーション開発のためのトレイルが用意されています。

今後はここらへんの勉強がしたい・・・!

Lightning Experience が有効になったら、適切なユーザがアクセスできるようにします。アクセス権は、権限セットとカスタムプロファイルを使用して微調整できます。

以前、弊社でも管理者だけはLightning Experienceが有効になっていたのは、こういうことだったんだなーと納得・・・。

ということで、完了です!


備忘録

今日気付いたんですが、私、Service CloudとかSales Cloudがよく分かってない・・・!
ということで、このページの内容がすごくまとまっていてよさそうだったので備忘。
www.synergy-marketing.co.jp

ServiceCloud・・・カスタマーセンターや問い合わせ対応の管理とか?
SalesCloud・・・商談や名刺、リードの管理とか?
ってことなのか・・・?1つの製品だけじゃなく、組み合わせて使うこともできるそうな。ふむ。

Visual Studio CodeでApex開発環境構築&eclipseとの比較

はじめまして、きゃらめるです。

Salesforce関連で勉強したことを残しておくため、ブログを始めてみました(*'ω`*)
今日のお勉強はApex開発環境の構築です。

弊社では、Apex開発環境として今でもeclipse×Force.com IDEを使っています。
しかし・・・重たいし、共同編集失敗してデグレするし、SandBox直すのに本番からリフレッシュしなきゃいけないし・・・
(※エディタだけの問題じゃないかもしれないんですが・・・笑)
と、結構ツライツライ(ヽ'ω`)な気持ちになっていました。

そんな中、昨日参加したSalesforce - セールスフォース・ドットコム - Salesforce World Tour 2018で、
Visual Studio CodeVS Code)を使った開発環境がトレンドだと知り、試してみようと思った次第です。
今回は、
VS CodeSalesforceを連携させる
ソースコードをGit管理する
③ 現環境(eclipse)と比較する
の3つについてお話します。

参考文献

参考にさせていただいたのは以下の記事です!

VS CodeSalesforceを連携させる部分

qiita.com

VS CodeSalesforceを連携させる

参考文献の通り、

  1. VS Code本体をインストール
  2. Salesforce CLIをインストール
  3. VS Code拡張機能のインストール
  4. ローカルにプロジェクトを作成する
  5. 組織に接続
  6. メタデータの取得とデプロイ

の手順でおこなっていきます!

手順通りにいけば先に進めるので、細かな様子は割愛しますね。

f:id:calamel_nuts:20181206200125p:plain
拡張機能のインストール完了
ちなみに、Salesforce CLIをインストールする前からVS Codeを開きっぱなしにしていると、
リロードしても「CLIがないよ~~~」というエラーがでてしまいました。
一度VS Codeを落として、再度立ち上げたら普通に直りました。

今回は弊社のSandBox環境に接続しています。
SandBox環境なので、

なお、Sandboxの場合はsfdx-project.jsonファイルのsfdcLoginUrlをhttps://test.salesforce.comに書き換えてください。

こちらを適応しています。

あとはサーバーからソースコード群を落としてくるのですが、
manifest/package.xml を右クリックして、「Retrieve Source from Org」をするようにしてください。
それ以外のところを右クリックして「Retrieve Source from Org」をしても何も起きません。

これでVS CodeSalesforceとの連携は完了しました!

ソースコードをGit管理する

手順は3段階。

  1. 最初のコミット
  2. TERMINALに切り替えてリモート先を設定
  3. 最初のgit push

最初のコミット

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この赤丸で囲んだアイコンをクリックすると、最初は「CHANGES」に大量にファイルが表示されます。
右上の「・・・」から、「Stage All Changes」を行い、Messageにコミットメッセージを書き込み、
Ctrl+Enterでコミットできました^^

TERMINALに切り替えてリモート先を設定

f:id:calamel_nuts:20181206215713p:plain
ターミナルはこちらから開くことができます。
VS Code上で完結してくれるのがありがたいです!
eclipseの時は、最初のリモート設定&pushのために、別途gitクライアントを使ってました。)

> git remote add origin https://bitbucket.org/xxx/test_salesforce_repo

※今回、リモート先としてはbitbucketを使いました!

最初のgit push

> git push -u origin master
To https://bitbucket.org/xxx/test_salesforce_repo
 ! [rejected]        master -> master (fetch first)
error: failed to push some refs to 'https://bitbucket.org/xxx/test_salesforce_repo'
hint: Updates were rejected because the remote contains work that you do
hint: not have locally. This is usually caused by another repository pushing
hint: to the same ref. You may want to first integrate the remote changes
hint: (e.g., 'git pull ...') before pushing again.
hint: See the 'Note about fast-forwards' in 'git push --help' for details.

> git push -u origin master --force

リポジトリを作る時に、READMEファイルを作ったのですが、そのせいか差分が出てしまい、
masterにプッシュできなくなってしまいました。
テスト用に作ったリポジトリだったのでforceプッシュで乗り切ってます・・・笑
複数人で開発する場合はブランチを切るなりしましょう(;∀;)笑

ということで、Git管理の設定もこれにて完了です!

現環境(eclipse)と比較する

まず一番に感じたのは、デプロイが早い・・・!
下手したら1分くらいかかっていたデプロイが、数秒で終わりました・・・。
これだけで載せ替える価値ありです笑

また、今までSandBoxにデプロイをする時は、本番環境からソースコードを取得しないといけなかったんです。
もしかしたらeclipseでもいいやり方があったのかも・・・と思うのですが、このやり方しか知りませんでした。
正直、SandBoxを更新するのに、本番の接続情報をローカルに持っておくのはあんまりいけてないなーと思っていました。
でも、VS CodeだとSandBoxからソースコードを取得して、SandBoxにデプロイできるので、無駄に本番環境と連携させる必要がない!

あと、変更の差分を見やすく表示してくれるところもありがたいですね・・・。
eclipseでもGit管理用のパッケージを入れていたのですが、実際のソースコードの差分は見れませんでした。
なのでいつも、リモートに上げて、プルリクを作ったタイミングで差分を確認・・・。
今考えるとめっちゃ非効率だな・・・!

まとめ

Salesforceエンジニアとしての第一歩ということで、まずは開発環境を変えるところから始めてみました。
VS Code自体も高機能なエディタなので、プラグインを入れたり、デザインを変更することで、
より使いやすい環境が作れそうでワクワクします。
よいプラグインとかあればまた記事書こ~~~!